コロナワクチン2回目接種後の翌日について

 

皆さまへ

 

コロナワクチンの接種が始まりました。

順天堂大学がコロナワクチン接種に関するレポートを発表しており、

そのレポートのまとめにおいて、

『2回目接種翌日の勤務は控えるように勧告』

との記載があります。

 

その理由はレポートにもある通り、2回目の接種の翌日に副反応として

37.5度以上の発熱や、全身倦怠感が出る可能性が高いことによります。

 

したがって社員の皆さんが2回目の接種をするとした場合については

2回目の接種後に副反応が強めにでる可能性があるため、

年次有給休暇の取得を奨励する旨、明確にお伝えしておくとよいと考えます。

 

会社としての対応としては、2回目の接種後に副反応がでることを前提に

下記対応をご検討されることをお勧めいたします。

 

≪会社が検討すべき対応≫

①接種日の把握

②接種後の有給休暇を奨励するなどの健康配慮

③接種日をずらす(人員配置)

 

などを検討する必要があると思われます。

すでにご検討されている部分もあるかと思いますが、是非労務管理の参考にして下さい。

 

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資料へのリンクはこちら

≪順天堂大学 コロナワクチン研究事務局発表≫